北の留学工房

Academy of Modern English 英語学習と留学のためのコツをお知らせします

音楽専門大学へ入学準備のためのイギリス体験のための留学 人見知りが激しい私を変えた空気とエネルギー --- 体験談 小林 このみ さんの場合 

「 私はもともと人見知りが激しいので、しゃべることに対して相当必死で、

 日に日に性格がアグレッシブになっていった。

 外国に行けば、空気は読むものではなく生きるためのエネルギーに変わる。

 きっと吐く二酸化炭素量も相当増えると思う。」 

 (小林このみ 談 )



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Richmomdのテムズ川岸   リッチモンド・ヒル・トップよりみるテムズ河


小林このみさんは、ピアノを専攻する大学生

この秋からはロンドンの音楽専門大学大学院への入学予定です。

初夏にロンドンでのピアノのプライベート・レッスンと、コンテスト参加の為 イギリスへの短期留学.


語学ブラッシュアップの為、

ロンドンの南西に位置する、リッチモンド(Richmond)にある語学学校へ準備留学。

 

リッチモンドは、治安もよくロンドン市内へのアクセスも非常に便利な位置にあります。

右の写真はリッチモンドより歩いて20分ほどのところにあるリッチモンド・ヒル・トップ(リッチモンドの丘の上、とでもいったほうがいいでしょうか)。



テート・ギャラリーにも作品が展示されているターナーが、イギリスでテムズ河の一番美しい姿を見ることができるスポットと言わしめた、のどかでおだやか田園風景です。

一ヶ月の一人でのイギリス生活で、いろいろ感じることがあったようです。


一緒に暮らしたホームステイ・ファミリーのこと、

学校のこと、ロンドンに暮らしての経験、感じたことなど。


イギリスでの生活体験の中で、新しい自分の発見


いつか彼女のピアノ・コンサートを聴きにいけることを念じて、彼女の体験談をご紹介します。

---学校について ---


Richmondにある語学学校に3週間通う。

生徒の国籍(ナショナリティー)はコロンビア、トルコ、イタリア、カザフスタン、ドイツ、と様々。



それにしてもみんな本当によくしゃべる!

どのくらい喋るかと言うと、黒柳哲子が中に入っても、うかないくらい。

7人の黒柳哲子 対 1人のジャポネ。



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私はもともと人見知りが激しいので、しゃべることに対して相当必死で、

日に日に性格がアグレッシブになっていった。


外国に行けば、空気は読むものではなく生きるためのエネルギーに変わる。

きっと吐く二酸化炭素量も相当増えると思う。





それにしてもみんな自国のアクセントのまま早口でしゃべるので正直聞き取

りにくい。


しかしこれが功を奏してリスニング力が飛躍的に伸びた。

まずの課題は美しい英語より、人に伝わる英語、だなと。


もちろん、通訳とか翻訳とか英語専門で勉強するのであれば正確さは

もっと重要視されるべきだと思うが、それ以外、なにかをするために

英語が必要な人(私の場合、音楽)にとってこんなに大事なことはない。


人に自分の意見を伝えるために、時制やボキャブラリー、その他の

ややこしい文法事項をもっと上達させねばならないと
、思う。


ここでたくさんの人と話さなかったらなかなか気付けなかったことだ。

やはり、伝えたいのに伝わらない、という悔しい思いをして始めて

闘争心に火がつくものです。






---ホストファミリー ---




一ヶ月知らない家庭に入って滞在する「ホームステイ」という

特別な体験をさせてもらった。


場所はwhittonというpeacefulという形容詞がぴったりの穏やかな街。

真っ青な空に低い雲、本当にファンタジーの世界にきてしまったかの

ようなかわいいおうちが立ち並ぶ。


博学のホストファザーのロン、オフィスを経営するホストマザー、アンドレア。

この2人にお世話になりながら、一ヶ月間イギリスで生活した。


朝は、遅く起きてくるロンと話しながらシリアルを食べるというのが日課だっ

た。



ロンが話してくれたことは、政治のことから娘のこと、教育のこと、道路法の

こと、政治家の悪口、盆栽と和太鼓が大好きってこと、車のこと(日本の車は

サイコーらしい!)、ピンクのこと(イギリスで人気のシンガー)、ハードロック

のこと、ナタリーコールが病気でとても残念ってこと、地球温暖化説には懐疑

的であるべきだってこと、(この話がとっても面白くて、地球は生きているから

100年単位で変化をしているから、例外的な気候が100年ごとに出てきて、

今ちょうどその時期なんだ。 とロンは説いていた。) 



「なんでそんなにいろんなことを知っているの?」と聞くと

「私はお金がなくて大学も出ていないけれど、本を読むのが好きだった。

祖父と話すのも好きだった。そして、たとえ君が完璧に理解していなくても、

これからあなたが考えるに値する重要なことだと思うから話すんだ。


とある日、そう話してくれた。



不思議なことで、私は日本に帰ってきてから、情報を取り入れることについて

あたらしい見方をするようになった


頭の中に情報がたくさんあって、人を納得させるような自分の意見をもつ

人間が魅力的だ、と思ったのと同時に、これから自分で生きていくためには、

危機的状況になったときにいかに自分の情報をいかして生き残るかというの

を察したのだと思う。



ロンみたいに、はっきり自分の意見をもつ人間になる、と誓う。強くてやさしい人間

になりたい。




--- 食事 ---



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大好きな夕飯の時間!ロンとアンドレアが毎晩おいしい食事を作ってくれた。

お米みたいにポテトを主食で食べ、大体のおかずはグリルでできる。

お肉とか魚とかグラタンとか。


最後の日はロンがフィッシュアンドチップスを買ってきてくれた。

おいしい!中には大きな鱈。



揚げ物だから毎日食べられるものではないけれど、衣がさくさくしてて

実にジューシーで美味であった。


「昔は金曜日の夜に食べるのがトラディショナルだった。」と教えてくれた。



農業で勢を出すにはエネルギーがたまる食べ物が必要で、それで食事は油で

揚げたものが好まれたとか。

でも日本人も農耕民族だったけれど昔からさっぱりしたもの食べてたなあ。



--- コンサート ---



私には週一ペースでroyal festival hallに行くという楽しみがあった。

なぜかって、もともとクラシック音楽が大好きだし、何しろ料金が安い!

(8ポンドからある。)



そして、窓口の人が親切で、直前まで待てば余っている席が全て?10で

買えると教えてくれたのだ。


なんと幸せなことだろう。

ここで金を使い果たしてしまっても良かったかもしれない。

コンサートのクオリティも超高いのだ。




--- 日本に帰って ---




やはり日本にいて思うことは、なんとここは平和だろうということ。

ロンドンにはいろんな顔があって、ジェントルマンが道を教えてくれたり、

地下鉄で寝ていたらマダムが心配して起こしてくれたり、

なんと皆親切!と思いきや、電車の中で汚い言葉を叫ぶ人、

ちょっとヤバイ目をした人。



本当にいろんな人種が集まり、いろんな顔を持つ国であった。

しかし想像していたよりずっと刺激的で、楽しかった。

自分で自分の道を拓いていく覚悟がなければ、新しいところでは



うまくやっていけない。




そのためにも、これからの私には身ひとつでやっていけるだけの

エネルギーと知識がもっと必要だ。



そして、何より傷つくことを恐れる必要はないんだな、と思う。



また秋にはロンドンに再び行きますが、新しいことへの挑戦だ、

と考えるとわくわくします。





そして


今回一番思ったのが、出会いは何よりも大事であるということ。

いろんな人やものとの出会いが自分の感情を揺さぶって、

いつも前進(たまに後退)させてくれ、成長できるという自信に繋がる気

がするからです。



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*この体験談は以前掲載したものです。





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