北の留学工房

Academy of Modern English 英語学習と留学のためのコツをお知らせします

念願の海洋生物の勉強ができることになりました。子供のときからの夢でした -- あるアラサーの英国大学出願体験記  

英国大学出願体験記 -海と海洋生物に魅せられて-


miwa 体験記
届きました!!

待ちに待った、海洋学部の入学許可証

第一志望のイギリスの海洋生物学で評判の大学からのお知らせが。


アラサーーの彼女は、社会人生活20年を経て、夢を実現した彼女。

日本の大学と違い、社会での経験者への枠、

学力だけでなく意欲・考え方を重視した入学試験に、

挑んで勝ち得た希望大学・学科へのパスポート。

そんな、彼女の出願から受験までの、体験記を書いていただきました。

夢を実現した、彼女に心から、おめでとう!!
 
階段を一つのぼり、次のステップへ上った彼女の夢実現へのエールを送りたいと思います。



miwa 体験記


英国大学出願体験記 -海と海洋生物に魅せられて-


海風は喘息に効くと信じていた両親に連れられ、海に足を運ぶ機会は幼いころから多かった。

タコノマクラ投げ、潮干狩り、干潮時に現れる島への道、海はいつも魅力的だった。波と戯れていつまでも遊び続けていた。

そんな私が本当に海に魅せられたのは、紺碧の海の中に浮遊した瞬間だった。







短大国文卒、社会人歴約20年。

無謀にも「海外で海洋生物について学ぶ」という以前から温めていた計画を実行することにしました。

学費を貯め、最低限の英語力を身に付け、縁があって英国に居住、と条件が揃ったからです。


もともと文学好きで、本の制作に携わりたいと思い出版関係を目指しました。
しかし願い叶わず商社に就職し、多様な言語が飛び交う環境に刺激されたことが、海外に目を向ける切掛けになりました。

そして、スキューバダイビングの免許を取得し、初めて体験した感覚-礁斜面に沿って青い海の底へ潜って行く時の浮遊感-にすっかり魅せられてしまいました。


さて、英国で学ぶことの利点は何でしょうか?


英国は日本と同様に海に囲まれているため、海洋生物学科を設置している大学が多くあり、まさに理想的な環境です。英国の海が魅力的なのはもちろん、生物や環境の保護も進んでいます。

大学には欧州を中心に世界中から人が集まり(なんと130ヶ国)、一般教養課程が無く専門課程で3年間じっくり学ぶことが出来ます。

私の場合は、理系の一般教養(生物、化学、数学)と英語力が学部のレベルに達していないため(学部はIELTS6.5以上、私は6.0)、準備コース1年間が必要となり、合わせて4年間になります。


これまで長い時間をかけて日本や海外の様々な海に潜り、多様な生物を観察し、サンゴの白化現象などを目の当たりにしたことで、海と海洋生物の面白さ、大切さ、繊細さを実感しました。海がつながっているように、世界の人々と交流しながら英語で専門知識を学ぶことは、より幅広い知識・視野を培うための貴重な機会だと思います。



今回、英国某大学の海洋生物学科(準備コース付)に出願し合格出来たのは、何よりも自己アピールの機会を与えられたからです。



出願する際、Personal Statementという自己推薦書が必要になります。

私には理系の学力を証明出来るものが何も無かったので、自分を売り込む場所はここにしかありませんでした。

なぜ海洋生物学を学びたいのか。それに対する自分の適性、熱意、将来像などを表現するため、まずは自己分析から始まります。

好きな海洋生物の事ならいくらでも書けますが、自分のこととなると難しいですね。

結局半年以上かけて完成させました。

英国では、すべての学生がこの自己推薦書を書きます。

学業の成績だけではなく学生の熱意・意欲を重要視する、素晴らしい評価方法ではないでしょうか。


自己推薦書の熱意が伝わったのか、運が良かったのか、書類審査を通過し面接とテストを受けることが出来ました。

そして約半月後、合格通知を受けました。


手探りで始めた1年以上に及ぶ準備期間を乗り越えられたのは、夫を含めた周囲の方々のご協力のお陰です。


この場をお借りして心よりお礼申し上げます。


(Vol 2 へ続く)





関連記事
[ 2014/04/27 09:59 ] 留学体験談 | TB(0) | CM(0)
ハーバード大学の図書館に貼ってあると噂の20箇条 No 19
【 まさに今この瞬間でも、相手は読書をして力をつけているのだ  】 
Even at this very moment your competitors keep reading.
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
Skype レッスン
AMEカテゴリー