北の留学工房

Academy of Modern English 英語学習と留学のためのコツをお知らせします

20歳のときに知っておきたかったこと by Tina Seelig -- スタンフォード大学の人気集中講義  原題は Value Creation from Opportunities 

-- 20歳のときに知っておきたかったこと --

By Tina Seelig @Stanford University 

原題は 

Value Creation from Opportunities



( 映像は日本語訳付き。講義の日本語訳を続きに掲載しましたのでご参照ください)


Tina Seeligはスタンフォード・テクノロジー・ベンチャー・プログラムの Executive Director です。

彼女の、ダイナミックで、ユーモアのある企業家精神とイノベーションについての講義は、
学生から大好評。

情熱的な彼女の講義には、ついつい引きずり込まれてしまいます。

トピックもタイムリーで思わず身を乗り出してしまいたくなります。






Tina Seelig @Stanford Universityの白熱教室

Value Creation from Opportunities

---- 20歳のときに知っておきたかったこと 日本語訳 ---




2~3年前のスタンフォード大学の
集中講義が始まった時のことです。

集中講義の1年目には
たくさんの講師が呼ばれました

私は、企業家精神について話してくれと頼まれました
1週間で、学生たちに

企業家精神の基本原則を理解させてくれ、 と

そこで、私はどうしたでしょう


学生たちをチームの分けて、各チームに封筒を渡しました
中味は「シード・ファンディング(新規事業への投資資金)」。

みなさんの中で、この話を聞いたことのある人はいますか?
要点は後で、話すとして

これが私が与えた最初の課題でした。

学生たちはこの資金で何をするのか、

4~5日間好きなだけ考えて構いません。
ただ、一旦封筒を開けたら

2時間で出来るだけ稼がなければいけません。


この話を聞くのが、初めてという人、
私が資金としていくらあげたと思いますか?


(学生:500ドル) 他には?
(学生:5ドル) あなたはこの話を知っていたでしょう?
絶対知ってたわね!!。 では、話の革新に移ります。


5ドルを元手に2時間で出来るだけお金を増やす


この課題を与えられたのが、あなただったら何をしますか?

どうします? 考えてみてください。

誰か?思いついた人いますか?

何か考えはありませんか?

(学生:パーティーを主催します)
みんなを読んで、参加費を頂くというわけね。

(学生:そうです)

パーティーに招待して参加費を貰う。いいアイデアですね。
私も参加するわ。参加費はいくらにしますか?

(学生:10ドル)

では、パーティーを主催するのにいくらかかりますか?

(学生:50ドルくらいかな)

では、参加者5人で基が取れるというわけね。


素晴らしいわ。ほかに何かありませんか?



5ドルと2時間で何をしますか?


まず、始めにあなたたちの答えは花丸です。

なぜなら、

私がいつもこの質問をすると、いつも初めに返ってくる答えは、


「ラスベガスに行く」とか「宝くじを買う」。

本当よ!!彼らは本気でこう思うのよ。

大金を稼ぐためには大きなリスクを冒すことが必要だと。
もちろん私達は、そんなことをすれば、
一文無しになってしまう可能性が高いと分かります



では、ヒントをあげましょう。


たくさんのお金を稼いだチームは、5ドルに全く手を付けませんでした。

この5ドルが、可能性に限界を設けていると気がついたからです。

お金に注目すると、問題を狭くとらえすぎてしまうことに気付いたのです。
彼らは、自分たちのスキルと周りに広がる可能性は、元手5ドル以上の価値があると気が付いたのです。



では、彼らは何をしたと思いますか?


どうでしょう??


シャイな人が多いようなので、お話ししてしまいましょう。

いくつかの例を紹介します

あるチームは、ここスタンフォード大学の学生会館の真ん中にスタンドを設けました
そして、小さな看板を立てました。
「自転車のタイアの空気圧を無料で調べます」
「ただし、空気を入れるなら1ドル頂きます」と。



とてもいい考えですよね。


初めは、彼らは仲間である学生たちを利用しているように感じました、

少し歩けば、無料で空気をいれられるガソリンスタンドがあるからです。

でも、1時間ほど過ぎた時、彼らにはこのサービスが、とても感謝されていることに気付きました。そこで彼らは、1ドルを請求することを止めました

1ドルではなく寄付を募ることにしたのです。



すると、お客さんは、
1ドルよりもっと多くのお金を払ってくれたのです。
2時間後、このチームは数百ドルを稼いでいました。



凄いと思いませんか?


この実験からは、
ある興味深いことが分かります




まずはじめに、彼らは、実験を行いながら軌道修正していくことがとても重要だと気が付きました。

部屋にこもって事業計画を練ることもできたでしょう。


でもそれでは、実際にやってみて学べたことは、わからないままだったでしょう。

寄付をお願いすれば実入りがはるかに良くなることも、つまり、いろいろ試しつつ、形をつくっていくことで、彼らはとても多くの事を学んだのです。



他のチームについて、お話ししましょう



あるチームは土曜日の夜、街の多くのレストランに長蛇のが列が出来ていることに気付きました。そこで、彼らはそれらの全てのレストランに予約を入れました。




そして、列に並びたくない人に自分たちの予約を売り出したのです。
とても、賢いですね。 ここでも、このチームは、実験するうちにある素晴らしいことを学びました。まづ、女子学生の方が予約を売ることが上づだと気付いたのです。


女子学生の方が、信頼されたようですね。


2つめに、このやり方が最もうまくいくのは、席が空いたことを客に知らせる呼び出しブザーを使っているレストランだと気が付きました。


自分の持っているブザーを他のお客さんに渡すわけです。お客さんも確かなものにお金を払った気になれます。

学生が自分たちのブザーをお客さんに渡す時、そのお客さんが持っているブザーと交換すれば、さらに後から来たお客さんと交換して、稼ぐことができます。



とても賢いでしょう?


もう一度言いますが、学生たちは気付いたのです、

一銭もないからといって、お金が稼げない事は無いと。

彼らは周りを見渡して可能性を見つけただけです。



ここで、重要な事をおはなしします。



最もお金を稼いだチームは
あらゆる仮説をことごとく打ち砕きました。


彼らは、自分たちが持っているもので、もっとも価値があるのは
5ドルでもなければ2時間でもないと気付いたのです。

もっとも価値があるのは、クラスで行う3分間プレゼンテーションの時間でした。

彼らは、この時間を、クラスの学生を採用した会社に売ったのです。
驚いてしまいますよね。!!



とても素晴らしいアイデアです。ここでの教訓も、


私達は常々、問題を狭くとらえがちだということ。

蓋を開ければ、開ける程、私達の資源は想像うしていたより、もっと大きくてずっと価値があると気付くのです。


さらに私達のスキルや周囲に広がる可能性は、思っていたより大きなものだと気が付くのです

(End)





関連記事
[ 2014/04/07 08:28 ] 英語サプリ | TB(1) | コメント(-)
ハーバード大学の図書館に貼ってあると噂の20箇条 No 19
【 まさに今この瞬間でも、相手は読書をして力をつけているのだ  】 
Even at this very moment your competitors keep reading.
この記事のトラックバックURL
http://www.withjetstream.com/tb.php/794-77d855df

管理人の承認後に表示されます
[2012/05/25 14:24]
Skype レッスン
AMEカテゴリー